ドラゴンボール

をひたすらみる.とりあえず,ラディッツ戦まで.あとはまた別の機会にまとめてみることに.
改めて1話から見たが,幼い頃に長く感じたストーリーがずいぶん短く感じた.例えばまとめてみるとピッコロ戦などは2ヶ月もないのだが,当時はずいぶん延々とやっていたように感じていた.
当時は思わなかったが,悟空の存在というのはあまりに無垢すぎて,子供の象徴というよりはむしろ超越した神のような存在であり,逆に亀仙人は非常に人間的で,こちらの方が,子供っぽいように感じる.
ピラフサーガ(1回目のシェンロンの復活)あたりまでは,非常にコミカルなストーリーが基調にあり*1,テンポよく見られるが,レッドリボン軍のあたりからだんだん怪しくなってきて,ピッコロ戦あたりになると,ただのバトルマンガになってしまうのが残念.
さらにドラゴンボールZになってしまうと,笑いの要素がほとんどない.ちょっと見続けるのが苦痛かも.でもZのほうが人気があるのだろうか?
天津飯ヤムチャなど,新たに登場してくるキャラクターが初めは嫌な奴でだんだんいい奴になるというパターンや一度,強さの序列が決まるとどんなに修行してもそれを覆すことはできない*2というのはこの作者の特徴なのかな?

*1:とくに少年漫画らしいちょっとエッチな話など

*2:たとえば,ヤムチャクリリン天津飯<ピッコロ