the first ordinary interview in a while

朝の便で東京へ.強風の影響で東京上空においてかなり揺られ,到着が遅れる.ぎりぎりで会社に到着.オーソドックスな面接であることを知らず,「当社の志望理由は?」とか「大学で学ばれたことをどう生かしたいですか?」などという質問を受ける.とりあえず答えたが,正直言って何も考えていなかったので,いまひとつ訴求力が弱かったと思う.
理由は簡単で,その会社の細かい業務内容についてほとんど知らないから.前の面談では比較的,そういうのにはこだわらず,仕事のアウトラインだけを話していただいていただけなので,個別の案件までは正直言ってよくわからない.だから,自分の技術がどう生かせるなんかなんて,答えられない.
また,仕事がハードですよとか,かなりいわれて,なんだか少し気持ちが萎えてしまう.仕事がハードなことなのは仕方ないが,それでもこういう魅力があるんですよ.みたいなことをいってほしかった.とはいえ,まぁ,会社なんて入ってみないとわからないので,とりあえずオファーを待って,内容がよければ考えることに.

帰りは秋葉原に立ち寄り,ACアダプタのみ購入して,早々と退散.前の会社ですんでいた場所をぶらぶらし,部屋がどうなっているか見てみたりした.両国では物件を少し紹介してもらう.でも,帰って調べるとすべて埋まっていた.4月から東京で仕事するのは少し難しいと考え始める.
東京の友人と夕食を取り,情報を交換したあと,ANAの最終便で小松へ.満席だったのに,となりの窓側の席が空席になり,美しい夜景を見ることができた.