昼前に石川に移動。京都や滋賀はなんとか雪が降っていなかったのだが、敦賀あたりで雪が降り始め、今庄では吹雪に。福井市内に入ると落ち着いてきた。
小松駅に立つとさすがに寒い。迎えの車に乗り、まずは大学へ移動。そのあと、事故現場の写真を携帯電話で数カ所撮影した。雪が激しくなり、そそくさと移動。
病院ではながながと居てしまって、迷惑だったか心配した。ただ、その中でいろいろおもしろい話を聞くことができた。いちばん驚いたことは事故の責任の割合というのは警察が決めることではなく、当事者同士が決めるということ。そして、それを悪用して荒稼ぎをしているような人がいるらしいということを聞く。それを聞くと、もう車に乗るのが怖くなってきた。まぁ、それくらいの気構えでいる方がいいのかもしれないけど。
石川の車のマナーは確かに少し悪くて怖い時がある。これは、おそらく車がないと生活ができないという地方の条件から、車の運転に向いていない人まで運転せざるを得ない状況に置かれてしまっていることが原因ではないかと思う。また、歩行者や自転車、バイクなどをあまりに無視した運転が多い。実際、あまり走っていないだけに、かえって事故が起こりやすいのかもしれない。
病院の後、クックでごはん。これが最後かな？大学に戻り、研究室で寝ることに。
