read the manual

今日は少し時間があったので,Oracle 10gのマニュアルを読んでいた.まだ,初めの50ページほどしか読んでいないのだが,8とはけっこう違うのに気づく.

  • ロールバックセグメントからUNDOセグメントへの変更
  • ローカル表領域による空きブロック管理

上は,ロールバックセグメントと役割は変わっていないようだが,変更の多いトランザクションには大きなロールバックセグメントを割り当て,変更は少ないが頻度が高いトランザクションには小さなロールバックセグメントを割り当てるなどの手間がなくなり,自動で管理ができるとのこと.すばらしい.
下は,空きブロックの管理をし,エクステントの管理を行うビットマップをローカルの表領域に持っているらしい.8iからの機能らしいが,デフォルトになったのは10からとのこと.
やっぱ,ブランクは大きいですな.