ActiveRecord を詳しく

午後のセッションはRailsばかりで困ってしまったのだが,このセッションはおもしろかったし,with_scopeによるプログラムの簡略化と,それにつながるacts_as_viewは,私の興味を十分に引くもので,Railsをやってみたくなった.
ViewのようなものがRailsで書けるようになるということは,一つのテーブルに登録されているデータを,別のテーブルに持って行く場合や,逆に,別のテーブルから持ってきていたものを同じテーブルにまとめてしまう場合など,テーブルの配置をアプリケーション側に影響をさせることなく変更することができる.
ようするに,設計後の変更が楽になるわけで,STI(継承関係のテーブル)の階層を新たに作ったり,逆に継承関係を断ち切って,別のテーブルにしてしまうこともできる.(union allクエリーは書けないかもしれないから別のテーブルにするのは難しいのかな?)