帯広百年記念館

朝がとても早い列車で帯広へ。それを逃すと昼まで、ない。
帯広百年記念館へ。ここではiphoneを使った展示があったが、すでにある映像資料を手元で見ることができるため、映像資料のために並ぶ必要がない。ただし、まだ資料自体が少ないので、充実しているとは言いがたい。もう少し頑張って欲しい。
マルセイバターサンドの晩成社が最終的にはうまくいかなかったと言うことは知らなかった。ほとんどの取り組みに失敗しており、苦難の連続だったようだ。マルセイバターサンドがあったので、六花亭と晩成社は関係があると思っていたが、なんの関係もないとのこと。そういえば六花亭のチョコレートのデザインを書かれている坂本直行*1さんの本にも、開拓の苦労が書かれていた。晩成社よりも割りと後だと思うが、それでも十勝の気候と風土は厳しいものだったのだろう。
帯広市内でインデアンカレーという、大変美味しいカレーを食べたあと、石勝線経由で苫小牧へ移動し、ドーミーインに宿泊。

*1:あの坂本龍馬の親戚らしい