霧多布

野付半島へ。朝は気温が低いのか、霧が少ない。道の両側が海。テンションが上がってしまう。

ナラワラによって、トドワラのネイチャーセンターについた頃にはもう霧がかかってきていた。244号線を南下し、厚床から北太平洋シーサイドラインへ。予想はしていたが、海ぞいになると急に霧に覆われている。しかし、ところどころ、霧が晴れるところもある。このため非常に楽しい道になった。霧多布の手前でオジロワシを見つける。明らかに鳶とは大きさが違ったのできづくことができた。何枚か写真をとった後、しばらくして飛んでいった。
霧多布の街で豚丼を食べた後、霧多布岬へ行く。岬は完全に真っ白。しかし、真っ白であることがかえって断崖の岬を神秘的にしているような気がして、素晴らしい。岬の周辺だけは6月の花が咲いている。季節が遅れているようだ。
その後に、シーサイドラインを走ったが、全く真っ白になってしまって、見所はなかった。厚岸まで言った後、帰りは44号線で霧多布に戻ったが、快晴で暑かった。
「きりたっぷ里」という宿に泊まる。行きは宿の近くは霧がかかっていなかったのに、戻ってくると霧の中に。
夕食は寿司。名物らしい。相当お酒を飲んで、回ってしまった。