アルゼンチンへ

ボリビアを出国して、アルゼンチンのブエノスアイレスへ。ボリビアの荷物チェックは手荷物をオープンチェックするなど、厳しい。ここでもかなりチェックされる。
サンタ・クルスのホテル。リゾートホテルなのだが、飛行機の遅れの関係で、夜遅くついて、朝早く出る。


アルゼンチン航空で3時間ほどという短いフライトの後、到着。アルゼンチンのエセイサ国際空港はとても広く美しい空港で、なんだかもとの世界に帰ってきたような気になる。市内までは遠く、バスで移動する。現地ガイドさんが日系の人で日本語が堪能ため、添乗員さんは楽そうだった。ただ、スリや強盗などの注意を受け、とても怖い国に来た印象を受ける。
市内を少し歩く。アルゼンチンは日本車が少なく、VWとフランス車が多い。アメリカ車は少なめ。歴史的な建物が多く、そして夏らしい暑さが。でも、日陰は涼しく、過ごしやすい。
私は、なぜか現地の人に似ているらしく、よくスペイン語で声をかけられる。でも全く話せないので、苦笑するしかない。



ホテルではやはりアルゼンチン名物、肉料理。レアを頼んだら、血が滴るようなステーキが出てきた。柔らかい。塩と胡椒だけで、あまり味付けをしないのがこちらの流儀のようだ。

アルゼンチンワイン。水と大して値段が変わらない。