チリへ

早朝に起床し、日の出でフィッツロイが赤くなる様を見に行く。ただし、肉離れの影響でコンドル展望台へ行くのはやめ、麓で見ることに。写真をとったが、デジカメはいくらでも、色を綺麗にしてくれるので、本当の色よりも綺麗になってしまう。
赤くなっていくフィッツロイ。フィッツロイはPatagoniaというアウトドアブランドのロゴでもおなじみですね。





全景。夕焼けモードで撮影しているので、山が極端に強調される。


その時いた、鳥。

この日はバスで移動し、アルゼンチンからチリへ。途中まではきた道を戻り、大回りしてチリへ向かう。
ビエドマ氷河

フィッツロイが遠くに

行きに通ったLA LEONA


昼食休憩のレストランでだらけきった犬

チリのパイネ国立公園では、天気がよいため、本日中に出来る限り観光してしまおうと、湖めぐり、風景スポット巡りをする。
チリ側は動物が多い。道も舗装されていない。チリでは国立公園内は舗装しないとのこと。道路のメンテはかなり頻繁に行なっているようで、今回の移動中も工事をしていた。

チリ側の湖の氷河(おそらくディクソン氷河)

グアナコ。人間慣れてしていた。かわゆすな。

パイネ側には湖が多い。

パイネ国立公園は、過去に2回ほど人による火事に見まわれ、多くの貴重な森林が失われてしまった。その灰となった木がそのまま残っている。ある種の不気味さを感じる。公園のゲートを出て少ししたところのホテルに宿泊。ついた時にはもうかなり遅い時間だった。