a pain in my hand

シスアナ試験を受験してきた.場所は有明.遠い・・.
会場は,シスアナを受ける人の専用会場だったので,東京を受験会場にしている人はみんなここに集められたのではないだろうか?
午前試験は,まぁ問題ないだろう.微妙な選択肢もあったが,大勢には影響しないと思う.
午後Iがやはり難関で,難しい.まず,時間が足りない.問題が一つできないと焦るし,それが全体に波及してしまう,ここで,ダメだった可能性もあり.
午後IIの小論文の問題は,全体的に書きやすい問題.あとは,ひたすら書くだけなのだが,1200字を越えたあたりで,手が痛くなり始め,時間も足りない感じに.まぁ,そこそこ書けたと思うけど,どうなんだろ.
システムアナリストの立場っていうのが,とても難しくて,業務プロセスの改善とかを提案するらしいのだが,そんな立場になるのは,本当に難しいし,現場の力が強い日本では,なかなか困難なことだ.そういう意味で,システムアナリストの仕事は業務変革を行うコンサルタント,というよりも,どちらかといえば,クライアントとエンジニアをつなぐコーディネーターのような存在であることが多いのではないだろうか?まぁ,現在も実はそういう仕事をしている.面白い仕事ではあるのだが,中途半端な存在でもある.

ゆりかもめでお台場を通って,帰ることにした.時間のぎりぎりまで粘って書いたので,終わったときは本当に久しぶりに完全に疲れてしまった.じんじん痛む右手の痛みも含めて,意外とこういうのもたまには気持ちがいいかもしれない,なんだか奇妙な充実感があった.