奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
信号のない横断歩道をわたっていると、警笛を鳴らしながら、車が通っていった。乗っていたのは若い兄ちゃんではなく、軽自動車に乗ったおばさん。笑うしかないわ。
この日もたまらなく暑い。
- 二上山が石器生産に重要だったらしい
- 隆起線文土器というのが最初期の土器とのこと
- 石器ナイフの生産方式に名前がついていて瀬戸内方式とか。ほかもあるのかな。
- メインは古墳展示。藤ノ木古墳の復元品が素晴らしい。私のような素人にとって復元品のほうがわかりやすく凄さが認識できていい。メスリ山古墳の武器庫のような発掘物など、知識があると面白いが、ないとしんどいかもしれない
- 大型円筒埴輪が本当に大型。トーハクにもあったかな。
- 石見遺跡(三宅町)からでてきたという「椅子に座る男」男かどうかは髪型でわかるらしい。
- 映像ブースでいろんなものをみるが、意外とyoutubeでもみられるようだ。月ヶ瀬?だったかの十九夜講と奈良市南部の八島町の六斎念仏の動画を見る。念仏は音楽演奏のよう。十九夜講は女性のみ、六斎念仏は男性のみの行事で、昔の人の楽しみの一つだったようだ。