国見温泉

夕方に大学を出発した。この日は小雨でガスがでていた。秋田への国道をまっすぐすすみ、峠の手前で旧道に入る。旧道は思ったよりも広かったが、山道なので街灯はなくすっかり暗くなっていた。
宿についてすぐに内湯に入る。噂通りのバスクリン色だった。しかし、においはいつもの温泉臭。あのゆで卵のにおいだ。飲んでみると苦い。苦い温泉は初めてかもしれない。その後、夕食を食べる。豚肉のステーキと岩魚、山菜などが中心。非常に食物繊維が多い食事になった。
その後に飲み会。あらかじめ買っておいたビールなどを持ち込んで宴会になる。始めの方はナイターを見ていたが、ナイターも終わり雑談に。そのあと露天風呂に行くことになる。雨がかなり降っていたが、それもいい感じ。露天風呂は湯ノ花が泥状に堆積していていかにもききそう。かなりの時間つかり、帰って飲み続けるが、この日はあえてセーブした。3時頃までのみ、運転しなければならない先生コンビは就寝。学生メンバーだけで大富豪をやり続け、次の日になってしまった。