「情報処理」

情報処理学会から毎月送られてくる本。表紙も変わってかっこよくなった。
今回はMDAが特集になるという非常におもしろそうな内容だったが、あまりに一般論的すぎてがっかり。もっと実践的なのがよかったのだけれど、雑誌の性格上仕方ないのかなぁ。最後に東工大の千葉先生のアスペクト指向に関する記事がのっていた。あまり関係ないような気もするが、確かにツールがないことには非常に危険なので、その辺なのかなぁ。
内容はいままでOOシンポジウムで語られてきた内容とほぼ同じ。この内容が、例のマイケル・ジャクソンの本の「構造」というところと微妙にリンクしているところがおもしろい。