今週の「おつかれさま会」に向け、買い出しを行う。石川県の３つの醸造所を回る。
一つめは「福光屋」。金沢大学医学部の近くにあり、商店街の中にある。ブティックのような洒落たお店だった。奥にはティスティング・カウンターがあり、おいている商品もお酒だけでなく、お酒を使った化粧品、調味料、バッグ、グラスなどなど幅広い。何度でも行ってみたくなるお店だった。３０００円くらいの純米大吟醸原酒を購入。
次に「車多酒造」。松任の田んぼの中にある。重厚な蔵が目につき、「日本酒の酒蔵」のイメージにぴったり。小売りは事務所でしているようだが、わかりにくかった。「石蔵山廃純米吟醸生酒」２６２５円を購入。五百万石のを注文したはずが、山田錦のがでてきて、値段が上がってしまった。
最後におなじみ「吉田酒造」。じっとしていても、どんどん試飲をさせてくれる。そして試飲をするとどうしても買いたくなる衝動に。個人的に新酒を２本も買ってしまった。飲み会用には「斗瓶取り」４０００円を。個人的には本醸造の濁り酒「白寿」と「しぼりたて」を購入。白寿は発酵時の炭酸をそのままふくんでいるため、キャップにガス抜きがついている。よって、瓶を横倒しでおいてはならない。
