LOFTと寺町の電気街によってから、前の会社の部下のことさしで飲む。軽くお好み焼きでも食って、その後におめあてのショットバーへ。いきつけなのだけれども、前に行ったのは大学の研究室の子と夏休みのころだった。しかし、バーテンさんは私のことを覚えていてくれたみたいで、感激してしまう。
- Bass Pale Ale
このバーのお勧めビール。イギリス伝統の上面発酵の濃いビールでビールを飲みなれない人でもおいしく飲めるビールだと思う。非常にフルーティーで飲みやすい。聞くと、店員さんが上面発酵について詳しく教えてくれた。
- Edradour official 10yo
ずいぶんずんぐりむっくりとしたビンに変わり、味も豹変した。すごくオイリーで不思議な味。モルトはオーナーが変わるとどんどん味が変わっていくそうだ。
- OBAN official 14yo
比較的よく見るお酒だがまだ飲んだことはなかった。バランスが取れているお酒。かといって癖がまったくないというわけでもない。スタンダードともいっていいかもしれない。
- Ardbeg bottlers
たぶんゴードンアンドマクファイルだったと思う。熟成年は記憶していない。これも初めてだった。強烈なにおいだが、ほかのアイラモルトにくらべて少し軽く感じた。熟成年が若いからかもしれない。あるいは酔っていたからか。一般には一番きついといわれているが。すこしすっきりしているので、癖になりそうに感じた。
前の部下の子の話と前の日の友人の話はどこか同じだったような気がした。つまりお互いにおっさんになったなぁということだ。
