新選組!

まず、ある料亭への討ち入りから始まる。でも、これはあまり迫力が感じられない。しかし、そのあとの話はよかった。三谷幸喜脚本はやっぱり戦闘シーンよりも普段の生活をコミカルに描いた方がいいように思う。
佐久間象山坂本龍馬桂小五郎などキャラがたっている。やっぱり桂小五郎は嫌みな役だった。かわいそうに。
佐久間象山近藤勇が話をするときに、佐久間象山が居間、近藤が土間の地べたに座っているところは、現代の感覚に媚びていないので、感心した。