少女の死

探偵ファイル(http://www.tanteifile.com/)にとても重い記事が載った。
少女の死、少女の死2、少女の遺書とつけられたタイトルからやや尋常でないものを感じたが、予想以上に酷い内容だった。詳しくは上記リンクを参照願う。
彼女の手紙を読んでいると、恐ろしい衝動に駆られてしまう。他人である私ですら、人を憎しみ、傷つけたくなる憎悪に駆られる。これが自分の知り合いや大切な人に起きたら自分はどうなってしまうか、考えるだけでも恐ろしい。
私はこの事件に注目していく。ネットから始まった、この虚しさを伴った怒りに、社会はどのような反応を示すのか。そして問題の教師はどうなるのか、校長は?警察は?そしてこの子の両親は?
ひとつのありふれた死にはなってほしくないと、願う。

もし、君を失ったとしたなら
星になって君を照らすだろう
笑顔も涙に濡れてる夜も
いつもいつでもそばにいるよ

中島美嘉雪の華」より
彼女が最後に歌ったという歌。壊れそうな心を彼女はつなぎとめようとしていたはずなのに。