..and justice for all

昨日の特典ディスクを見続け、さらにはコメンタリーバージョンを見続ける。ここのところずっとロード・オブ・ザ・リングばかり見ている。
さすがにまずいと思い、マイケル・ムーアの"Dude, Where's my country?"の続きを読み始める。おもしろすぎる。この感想は次の日に。
しかし、この本を読むときっとブッシュ君は自分のことをアラゴルンガンダルフとだと思いこんでいるような気がしてならない。で、リベラル派のことを「竜の舌」にそそのかされて続けている王だとでもいうかもしれない。
ピーター・ジャクソンニュージーランド人だし、ニュージーランドイラク派兵に反対しているからそんなことは感じていないとは思いたい。しかし、ブッシュ君の「悪の枢軸」、「ならずもの国家」などという発言を聞くと、なにか自分たちが邪悪なクリーチャー(怪物)と戦う正義だということを主張しそうで恐ろしい。