出棺

昼ご飯を食べて、叔母さんの家に戻る。親戚の人が集まっておられて、簡単に挨拶をした後、遺体を棺桶にいれてあげる。葬儀社の人は父の時と全く同じ人でいろいろ思い出してしまった。
叔母さんは化粧をされていたが、長い闘病生活による点滴の影響で、すごくふっくらしていて、私の記憶にある面影とは少し違っていた。遺体はドライアイスで冷たくなっていた。父の時と同じだ。父の時は頭を持ったが、今回は腕をもった。父の時に感じた髪の毛の柔らかい感じが、辛かったから。
棺桶を担いで霊柩車に入れる。見送った後、いったん家に戻り、タクシーで斎場へ。