REC=RE∩co-RE

不思議な性質。計算可能集合=枚挙可能集合とco-枚挙可能集合の共通部分に等しいというもの。
証明だが=の定義を使う。つまり(REC⊆RE∩co-RE)∧(RE∩co-RE⊆REC)を証明すればよい。
右辺は明らか。REの方がより大きな概念である。証明では、定義から0で停止するところを無限ループにする方法が示されていた。