買い出しツアー

朝早起きして、今週末の地酒同好会定例会用のお酒を買いにいく。大学を出発し、まずは富山県の東部にある黒部ICまで北陸道を走る。朝のラッシュ時にも関わらず、がらがら。
黒部では2つほどの醸造所をまわる。このあたりは湧水地が多く、とてもおいしい水がたくさんわいている。ひじょうにこぢんまりとした「幻の瀧」と工場のように大きなタンクが印象的な「銀盤」と対照的だったのが、印象に残った。
その後、西の方へ移動し、富山港近くの「満寿泉(ますいずみ)」による。非常にリッチな売店で、売っているお酒もユニーク。ワインを寝かせた樽を使った日本酒など、興味深いのが多い。しかし、有名どころのせいか、少し値が張る。
途中で、ご飯を食べた後、「富美菊」による。純米大吟醸の四合瓶が店頭になく、倉の奥を探してもらったせいか、「中取り」というレアな酒をゲットできた。
酒蔵周りは楽しかったが、試飲ができないのは痛い。能登はほとんどできたらしい。残念。