新撰組!

最終回。ここのところ、ずっと見ていなかったが、最終回とのことで見ることに。すでに近藤はとらわれの身となっており、土方などが助けようとするが、無理であることがわかり、むしろ戦いの道を選んでしまう。
薩摩側も近藤を助けようとする有馬藤太のような人が出てくるが、西郷が近藤を官軍の恨みがすべて向くようにするため、殺害を決断する。
ドラマは近藤の視点になり、画面が暗転するところで終わる。
新撰組の後日談はこれからまだまだ続くはずなのだが、ここで終わってしまうということは、近藤がこの物語のすべてであることを示しているのだろう。
しかし、香取くんはずいぶん近藤らしくなった。初めの方に少し感じていた違和感もなく、いいドラマになっているように思うので、DVDなどでもう一度通してみてみたい。