海上自衛隊の資料館

昼からは海上自衛隊の資料館をじっくり見学。とても立派な資料館でとても数時間ではすべて見学し尽くすことは難しい。まず最上階に登り、紹介ビデオを見た後、順に1階ずつ下がっていく。初めは幕末の海軍のお話から、日清・日露戦争、太平洋戦争があり、下の階は現代の自衛隊の活動内容について。
いままでの日記をよんでいただければわかることだと思うが、私は歴史のお話が好きなので上の方の階は知っていることも多かった。しかし、海軍の軍服、礼装や、勲章、恩賜の金時計など写真などで見ていたものについて、実物をみることができ、貴重な経験ができた。
自衛隊の活動については武器の模型や、実際の防衛行動についての方式についての説明があった。「亡国のイージス」を読んでいた私には聞いたことのある兵器が多かったけれど、実際に見ることができたのはやっぱり勉強になる。「ローレライ」に備えて対潜水観戦の方法についても、タッチパネルによる対話形式で学習することができた。