ローレライ

時間があったので、ローレライという映画を見る。先に小説を読んでしまうとガッカリする可能性があると思ったので、小説は買ったものの、あえて読まずに、見に行くことにした。
感想だが、結論から言うと、駄作ではない、というところか。ものすごくはまったとは思えないけど、楽しめた。なぜはまれないかというと、やっぱりちょっと設定が苦しい。それはあまりにも・・的なのが少し目につく。
とくに、最後のクライマックスは、どうしてそんなことが可能なのか、全くもって不可解。
いちばんわからんのが、あの堤が演じる人。サイトのレビューサイトをみて、なぜ明確にかけないかと言う理由はわかったが、あれではただの発狂した人にしか思えない。やっぱり、戦時中なんだから、そこは書かないと不自然だと思うが。
効果音がとてもよく、CGも健闘している。
女の子もいい感じ。ちょっとやりすぎの衣装にはどうかとおもうけど。ピエール瀧など役者陣はよく頑張っている。