あきれるというよりも悲しい

DOAについて携わっていたものとして,http://www.doaplus.com/html/s13_006.htmlのような意見は悲しい.OOを実践し,DOAに批判的な人がこの文章を読んでどう思うだろうか.一理あると思う人はどれくらいいるだろうか?あまりきついことは書きたくはないが,このような内容であればますます「世代間の断絶」はすすんでしまうように思う.
とにかく,最低でも,オブジェクト指向プログラミングを批判しているのか,オブジェクト指向分析・設計を批判しているのか,どちらも批判しているのかはっきりさせてほしい.DOAは分析と設計手法であって,wwwがどうとか,そういう実装よりの話とは何の関係もない.このひとはDOAについてもわかっていないのでは?
あきれるというよりは,もはや悲しい.