パイネ国立公園

朝に起きると、朝焼けと虹が出ていた。よく見ると二重の虹だ。今日も何とか天気が持ちそう。
食堂からの景色。一枚の絵のようですね。

二重の虹が見えています

普段はこんな感じ

宿の近くの高台からの写真。川が湾曲しており、そのなかにバンガローなどがみられる。川の色は氷河が溶けた独特の色。

午前中は滝と展望台を見に行く。滝は落差は大きくないが、水量は豊富で迫力がある。展望台への道で花がたくさん咲いており、いくつか撮影したり、湖では水面に映る山を合わせて撮影を行った。
滝の遠景。手前のコンクリートはかつて橋だったところの名残。

滝に望遠で迫ってみたところ。

火事による影響で、焼けた木がそのまま。

すこし遊歩道をあるいて滝に近づく。

さらに遊歩道を歩いて、展望台へ。

焼けた木の不気味な風景

山が二層になっているのは海が隆起して山になり、さらに堆積物がのっかったことによるものらしい。

とても綺麗な花が1つだけ咲いていた。

午後は氷河を見る。氷河を見に行く途中で砂浜を歩くのだが、向かい風が強く、疲れてしまった。
砂浜の近くの高台から氷河から崩れた破片を見る。

砂浜から氷河を見る

氷河からくずれた破片は表面がぶつぶつになっている。色は写真よりもう少し薄かったかも。

さらにくずれて、砂浜に打ち上げられた氷。この段階では透明。

普段はもっと風が強いのだろう。木が成長するのは大変そうだ。

変わった形の氷

展望台にあった木と氷河

砂浜は両側が湖になっている。もともとは繋がっていなかったらしい。天の橋立のような感じ。


エルチャルテンを離れ、港町のプエルト・ナタレスに宿泊する。