白い巨塔

ついに東元教授の登場ですか。時間がかかりましたが、読めてましたな。相手は元盟友の船尾教授とは。おもしろいですな。
しかし、オーソドックスな展開だともいえる。つまり、前回の裁判ではむしろ原告がおせおせだったのに対し、最後でひっくり返った。今回は原告が逆にかなり押しまくられている。となると、展開としては逆をイメージしてしまうのだが、どうだろう。
というか、このまま終わるわけはない。だってそれでは話が中途半端になってしまう。原告側が逆に隠し球でやっつけてしまうのだろうか?