工学指向的プログラミング

http://jp.thespoke.net/BlogReader/SingleEntry.aspx?ID=22838
クラスとか書いていたら進まんから、グローバル変数と適当な関数の切り出しでかいているというもの。レンダリングというのは「処理」だから、基本的にはオブジェクトとかとは馴染まないような気もする。レンダリングの処理って実際に書いたことがないからよくわからないけれど。
基本的にはオブジェクト指向で書いて自然かどうか、わかりやすくなるかどうか、楽になるかどうかが、決め手かと思う。とくに、操作される主体(ようするにクラス)の種類の多いシステムが向いているのではないだろうか。その意味では、ビジネス系のシステムがぴったりだと思う。
主に操作主体が画像となる、レンダリングなどの処理は単なる変換プロセスとして書いた方が自然だと思うし、むりにコンテキストを変更する必要はないだろう。