システムソフトウエア特論(第4回)

まずは列挙型について。いわゆるenumである。私は結構好きなのだが、先生によるとあまり使われないとのこと。理由はCは(いい意味でも悪い意味でも)いい加減な言語なため、型の制限が緩すぎて、ひどい書き方ができてしまうからだという。確かに一理あるけれど、私は関数のインターフェースが明確になるので、好き。
つぎにポインタのお話。私は問題ないが、あやふやな人はどこまで理解できているのかなぁ。一通りの話と配列との関係。最後に不思議な配列ということでかなりマニアックなお話。いわゆる「不完全型」というやつで、externによる参照で使用されるもの。まぁこんなの知らなくたって、と思うが、現実のプログラムだとわりとあるかも。