というわけで

無事に買い出しツアーは終了。地酒研の人たちに地酒をいくつか買い取ってもらう。また。例の5000円の「特別大吟醸」をすこしのまさせてもらう。これは全く日本酒以外の別のジャンルのお酒のような気がした。栓を開けただけで香る香りと、アルコール感がほとんどないスムーズなお酒。それでいて味わいがちゃんとある。甘さとか酸味がほとんど感じられない。磨きに磨きまくったお酒という感じがしたが、40%精白ということで、また驚いた。
私はこういうお酒は、買えないのでやめておく。大吟醸ではなく、純米酒本醸造普通酒をどれだけおいしく提供できているか、ということにむしろ注目したいと思う。